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明朗塾・レストラン発100人前レシピ集 その2

栄養部 調理員

はじめに

 顧客の方が、決まった時間に1日3回食堂に集い食事をされる。気の合う人と談笑しながら食されている光景は、日常生活からの気分転換をはかっている様にも見うけられる。明朗塾での食事提供は、それを摂る人々の栄養のバランスを考慮した食事計画(献立・調理・配食)に従っている。食事を規則正しく摂るメリットとして、『体内のさまざまな生理機能、身体が本来持っている自然抵抗力(解毒作用や免疫力・適応力)』を正常に働かせることなどが考えられる。
 調理員として食に関する役割を真摯にとらえ、このレシピ集を制作していく。何か多くの人が集まるイベント、学園祭やPTA・子供会・地域活動の行事等利用範囲は様々であると思われる。
 「そうだ!明朗塾発・100人前レシピ集を見よう。」と、利用してもらえ色々なおいしさを発見していただきたい思いから、これからのページを展開していく。

100人前レシピ紹介

調理手順・方法紹介

おわりに

 明朗塾発100人前レシピ集も第2回となり、これからも、食べやすく簡単に作れておいしい料理を紹介していこうと考えている。食品には栄養素が多く含まれており、それを調理し「おいしいい」と食べる行為は、薬や栄養剤では埋められない決定打である。
 『かつて、アメリカのナサ(NASA)は、宇宙食として完全栄養食品を開発し、それは練り歯磨きの様に絞り出し、これを食べれば全ての栄養素が補給できる』という物であった。しかし、アポロ計画以降ナサはこの開発を中断していると言う。その理由としてあげられた事は、『宇宙パイロット達がこのようなものを毎日食べさせられたのでは食べる事がストレスとなり作業に支障が出てくる』というのである。栄養面ではパーフェクトであるかもしれないが、食べてもおいしくも満腹感もないこの食事では、宇宙での作業に支障をきたしてしまい、いかに食べ物が人に与える影響が大きいか感慨深い。現在のスペースシャトルでは、普通の機内食のようなメニューが出ていると言う。
 食べ物はからだを構成している生態成分の補給源として、また生命機能を順調に維持する源となる。食事は人と人とのふれあいや和みによって、おいしさも増し充実感や幸福感までも手に入れることが出来る。ここから発するレシピが集う人々により、更なる工夫がプラスされて、おいしさの輪も広がっていくことを希望する。

参考資料

『障害者の食生活と栄養指導』
監修・発行 : 日本障害者リハビリテーション協会全国身体福祉センター・平成6年3月30日
制作 : 第一法規出版株式会社
P37・生活のリズムと食事
P99・健康づくりのための食品のあり方(おいしくて食べやすい事も必要な条件)より参考・引用

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